日本人女性と結婚した外国人が経験した嫌なこと
2016/05/03
私が暮らしているベトナムや、その他の東南アジア諸国では、日本人男性も一定の人気はあるものの、やはり、最もモテルのは欧米人男性、白人男性です。
これは、友達だったカナダ人男性もそういっていました。東南アジアの女性は肌の色が白いことを重視しますので、欧米人男性はモテると。
日本人女性もまた欧米人男性が好きな人は多いですね。レディファーストで、背が高くて足も長いということが人気の原因でしょうか。
そのことは、欧米人男性もよく知っているのですが、彼らの中には、日本人女性とつきあって、嫌な思いをした人もいるようです。
それはなんだったのでしょうか。
The Ugly Reality Of Dating Japanese Women
1.日本人女性は従順?おとなしい?そんなことはない
多くの外国人男性は、日本人女性は従順でおとなしいと考えています。昔はそのようなことが期待されましたが、現在の日本ではそんなことはありません。
日本人女性たちは、つきあっているときは、外国人男性が期待するように行動してくれます。日本人女性は外国人の彼氏のために、料理をつくってくれたり、プレゼントもしてくれるでしょう。
しかし、結婚指輪をはめたとたんに、そのようなことはしてくれなくなるのです。
もしも、日本人女性についての幻想どおりに彼女が行動したら、気をつけるべきです。もっとも気をつけなくてはならないのは、「できちゃった」といわれることです。
もし、外国人男性がお金持ちで社会的地位も高く、彼女もそのことを知っていれば、いっそう警戒しなくてはなりません。
2.日本人女性はお金の管理をさせてくれない
日本では、お金の管理は女性がします。日本人の夫婦は、男性は一生懸命に働き、お金を家に持って帰って、お金を妻にわたさなくてはなりません。
これは、日本人妻が、専業主婦の場合でも同じです。そして、お金の使い方に対する最終決定権は妻がもっている場合が多いです。
この告白を書いた男性は、日本人女性と結婚した経験があったのですが、このお金についての考え方は非常に嫌だったと告白しています。彼の元おくさんは、彼自身の銀行口座も確認し、私が何を買うべきかまで口を出すようなことをしたそうです。
結果的に、お金についての考え方が原因で離婚したとのことです。
3.何を考えているかわかりにくい
女性だけではなく、日本人全体の特徴ですが、何をいいたいのかわからないときがあります。態度があいまいなのです。
日本人は、人間関係の衝突を極端にきらいますので、それを避けるために、主張をはっきりといいません。
たとえば、日本人に何かについてたずねたとします。すると彼らは「たぶんね」といいますが、その本当の意味は「NO」です。こういうはっきりしない態度は、男女交際の最中にも見られ、その意図がわからないといらいらすることになるでしょう。
なるほど、これは私も気をつけなくてはなりませんね。日本でははっきりとものを言うのは嫌われますが、逆に外国ですと、それはわかりにくいかもしれません。
よく外国から帰ってきた日本人はきらわれるといいますが、これは長年、外国に住んで外国人と交流し、はっきりと主張する習慣がついてしまった人が嫌われるのでしょう。
日本では空気を読むということが重視される社会ですが、これは外国人にはわかりにくいことだと思います。
4.メンタルヘルス
日本には、本当の意味でのメンタルヘルスケアの病院がありません。そのため、精神的にやんでいる日本人女性とおつきあいしてしまうこともあるかもしれないのです。
おそらく、ヒステリックになってしまったことをさしているのだと思います。
5.日本人女性と結婚して子どもができ、離婚したら子どもと別れなくてはならない
アメリカですと、離婚した子どもの親権については、夫と妻が平等に扱われますが、日本では母親がもつことがほとんどですね。
もっとも、これは日本だけではなく、私が住んでいるベトナムもそうで、外国人の男性とベトナム人妻との間に子どもが生まれて、離婚した場合、ほとんどの場合、妻が育てていますし、子どもが3歳くらいまでですと、強制的にそうされてしまいます。
6.日本人妻は、最初の子どもをもつと、夫婦生活が減らされる
日本人女性と結婚して、最初の子どもができるまでは、普通に夫婦生活ができますが、最初の子どもが生まれると、とたんに回数が減ったり、なくなってしまうことが多いです。
そして、これは日本人同士の夫婦でもごく普通のことと考えられています。しかし、大事な愛情表現と考える外国人男性にとってはつらく思うことのほうが多いようです。
未婚率が上昇して、少子化が進行している日本ですが、国際結婚の数は年々確実に上昇しています。
私も最近国際結婚もいいなと思っているのですが、一方で国際結婚は離婚も多いと聞いています。なかなか難しいのでしょう。
ヨーロッパでは陸続きの国が隣国同士ですので、珍しくもなんともないのでしょうが、日本はそうではないですからね。
さて、それでも、最近の若い男性は結婚しなくなったといわれています。草食化といわれますが、非正規労働が増え、経済的に結婚が難しいということもあるでしょう。
しかし、結婚したいという女性、とくに女性には適齢期というのはありますから、早めにいい男性と結婚したいという願望の強い方もいることと思います。日本に仕事に来ている外国人男性はスーパーエリートということもありますから、外国人まで視野にいれて婚活してみてはいかがでしょうか。
そのためには出会いの場が必要ですね。
そんな方には、国際交流パーティーに参加することが出会いのきっかけとなると思います。
私がおススメしているのは、海外移住者用のSNSInternations(http://www.internations.org)です。
facebookのようにネット上の交流はもちろん、月に1度程度、世界300都市以上で交流パーティーが開催されていて、外国人と出会えるきっかけになります。公用語は英語ですので、英語が話せれば、コミュニケーションに困るということはありません。
日本では東京や大阪、名古屋でパーティーが開かれています。もちろん多くの日本人もメンバーになっていますし、無料で参加できます。
私もベトナムのホーチミンでの交流パーティーに参加しました。その様子はこの記事を参考ください。
月に1回開催されているので、クリスマスパーティーもあります。
英会話の練習と出会いを求めて、外国人と友達になれる海外SNSのクリスマスパーティーに参加した
海外移住者向けSNSInternations(http://www.internations.org)の特徴やメリットは下の記事もご覧ください。
外国人との出会いの機会や友達がほしい方に。海外移住者専用SNSのInternationsとは