FIJ 外国人の日本への関心【海外の反応】

Foreigner's Interests in Japan 外国人は日本の何に興味を持っているのでしょうか

なぜ初音ミクが世界中で人気なのか?

   

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http://kotaku.com/5936200/why-hatsune-miku-is-the-worlds-most-popular-virtual-idol

ボーカロイドの初音ミクは、海外でとても人気のあるキャラクターです。私がいままで滞在してきた東南アジア各国でも、ドラえもんやワンピース、ナルト、進撃の巨人といったマンガやアニメのキャラクターに続いて、必ず、初音ミクが出てきました。

彼女のコスプレをすることも人気ですね。バンコクのオタクショップではいつも売られています。

初音ミクを知らない方に、こんなキャラクターです。

外国人も初音ミクのコスプレが大好き

なぜ、初音ミクは、海外で人気なのでしょうか。
Why Hatsune Miku is the World’s Most Popular Virtual Idol

初音ミクは、人気が出てから、コマーシャルなどにも起用され、ますます人気が出ていますが、彼女のユニークなところは、実在する人物ではなく、コンピューターのプログラムだということです。

初音ミクが誕生したのは2004年、ヤマハがシンセサイザーの曲にあわせてうたうキャラクターを開発したのがきっかけですが、実際には、別の会社が初音ミクを生み出しました。

実は、初音ミクが生まれる前に、こうしたシンセティックな音声で歌うキャラクターは、いろいろと出てきたのですが、彼女ほどの広まりはありませんでした。

しかし、初音ミクは、日本のオタクたちが”萌え”を感じ、圧倒的な支持を得たのです。デザインが決めてとなったのでしょう。

また、デザインだけでなく、声優の藤田咲を起用したことも大ヒットにつながりました。初音ミクを生み出したクリプトンフューチャーメディアは、あまりの人気のために、ソフトウェアの供給が追いつかなかったほどです。

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インターネットというメディアによって、初音ミクの動画はどんどん拡散されました。ニコニコ動画が一役買いました。

初音ミクは、日本の楽曲も多くカバーしていますが、欧米のゲーム会社の曲も歌っています。

例えば、欧米で人気のあるValve社のPortalというゲームの曲”Still alive”も歌っています。

Valve社、Portal

Still alive 初音ミクバージョン

ネット上で人気が出たことが、いつしかコミュニティを作り出し、さらに人気を増すという好循環を生み出しました。

しかし、初音ミクが本格的にアイドルとして成功したのは、ネット上の一部のアイドルから、正当なアイドルに脱皮したことでしょう。

転機は2009年、ライブコンサートを行ったことです。

これをきっかけに、企業のコマーシャルにも採用されるようになりました。

2009年には、ゲーム会社のセガがディーヴァプロジェクトを開始し、初音ミクと同じようなボーカロイドを集めた、ミュージックゲームを作り、シリーズ化しています。

こうしてみると、初音ミクは、もともとは日本のオタク層に支持されていたものが、ゲームという媒体を通じて海外にも広まり、ネット上のアイドルから、実際のアイドルへと転じてきたというわけですね。

海外で人気のある日本の商品として、ゲームが挙げられますが、ゲームは遊ぶというよりも、メディアとしての役割が非常に大きいことがわかります。

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