FIJ 外国人の日本への関心【海外の反応】

Foreigner's Interests in Japan 外国人は日本の何に興味を持っているのでしょうか

シャープがホンハイに買収される!中国企業が狙う次の日本企業は?

   

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経営不振におちいっていたシャープが、台湾の企業、鴻海(ホンハイ)精密工業に買収されることになりました。

日本の官民ファンド、産業革新機構も再建案を提案していましたが、出資金額などの条件は、鴻海(ホンハイ)精密工業が大きく上回っていましたので、この判断は妥当でしょう。

かつて、三菱地所がアメリカのロックフェラーセンターを買収してアメリカで大騒ぎになったように、一時代を作った日本のメーカーが台湾の企業に買収されるようになったことは、隔世の感がありますね。

さて、この鴻海(ホンハイ)精密工業ですが、電子製品の受託生産で世界最大の企業です。アップルのiPhoneも、この会社が下請けとなって組み立て製造をしています。

本社の場所は台湾ですが、組み立て製造工場の大半が中国本土にあるので、実態は中国企業と考えられ、今回の買収は、中国への技術流出は大丈夫かと懸念もされています。

しかし、このようなことも時代の流れでしょう。中国は経済規模で世界2位、強くなった通貨を武器に各国で企業の買収をしています。中国人観光客の爆買いが話題になっていますが、中国人が買う対象がモノから会社になったと考えればわかりやすいのではないでしょうか?

それでは、中国企業がシャープの次にねらっている、日本の企業はなんでしょうか?
Goodbaby eyes Japan for expansion

ベビーカーや自動車の子供用座席を製造する中国の子供用製品最大手、Goodbabyは、日本の子供用品メーカーの買収を検討しているとのことです。
その狙いは、アジア市場でのさらなるシェアの拡大です。

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この企業は、これまでもヨーロッパや北アフリカで積極的に子供用品メーカーを買収してきました。

実は、Goodbabyは日本企業進出をこれまでも考えたこともあったそうですが、日本の消費者は日本製品への信頼が高く、断念してきたとのことです。

そのため、今度は買収することで日本進出を果たすことを検討しているとのことです。

Goodbabyの社長は、北京での大気汚染対策フォーラムでこのように発言しました。しかし、具体的な社名を出すことは控えました。

日本にはたくさんの子供用品メーカーがあり、たとえば、ピジョンは中国本土市場でもその製品は人気があります。

中国では一人っ子政策が転換されて2人まで子供を持つことができるようになり、今後の出生数の増加が期待されます。

それに対応するため、日本企業のブランドや生産技術がほしいとのことです。

シャープのようなケースは今後も続くでしょう。日本の国内市場は少子化になるに伴いますます縮小していくわけですから、気がついたら中国企業に買収されて、中国企業で働くことになるという人は増えるでしょう。

一方で、中国の企業など外資系企業は日本企業よりもリストラなどはドラスティックに行うのではないかと思われます。

日本の企業で働いている人にとっては、シャープ、そして東芝は明日のわが身であると自覚しておかなければならないでしょう。

下の記事も参考になればと思います。
東芝の人員削減は明日の我が身か。中高年でリストラされないように、海外人脈、外国人とコネを作ろう

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