FIJ 外国人の日本への関心【海外の反応】

Foreigner's Interests in Japan 外国人は日本の何に興味を持っているのでしょうか

ポケモン20周年。いまだに海外で人気の理由

   

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ポケモンが誕生して今年は20年目の節目の年です。90年代にポケモンは登場したときになぜこれほど人気になったかを理解するのは難しいですが、いまだに海外で人気のキャラクターとなっているのはなぜでしょうか?
Why Pokémon still matters 20 years later

ポケモンが登場した90年代から人気を獲得し、いまだに愛されているのには多くの理由があります。

当時としては珍しかったマルチメディア戦略がとられたこと、コレクションされやすいキャラクターづくりをしたことなどです。

しかし、最も重要なことは、任天堂やポケモンの会社が、成長過程にある子供たちが、彼らが複雑な仕組みをわかっていると感じられ、友達と議論できることが、子供たちに受け入れられる要因として非常に重要だと理解していたことです。

1996年にポケモンがデビューして以来、ゲームや映画、キャラクターグッズといったポケモン関連商品は、関連企業に460億ドルもの利益をもたらしてきました。

ポケモンがアメリカでデビューしたとき、それはもっともメディアが使われたキャラクターのひとつでした。その手法は80年代にアメリカでもっとも流行った映画、スターウォーズに倣ったものと言えます。

1977年に、スターウォーズ監督のジョージルーカスとFOX社は、スターウォーズのマーケティングを従来になかった手法で行いました。従来の手法だったビルボードやラジオ広告だけでなく、おもちゃや広告、そして弁当箱を使ってまでスターウォーズのプロモーションを行いました。

そしてこれは大成功をおさめたのです。

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この手法は、バービー人形で有名なアメリカのおもちゃメーカー、マテルの作ったアニメ、ヒーマンに受け継がれ、やはり成功しました。

ポケモンは、さらに多様な商品やグッズで大々的に展開しました。トレーディングカード、マンガ、ゲームボーイのゲーム、ピカチュウはありとあらゆるものに使われるキャラクターとなりました。

ピカチュウをポケモンの代表的なキャラクターにしたのは理由があり、色が黄色ということです。当時人気だったウィニーザプーもまた黄色だったからで、子供たちが好きなキャラクターの色だったからです。

ピカチュウという名前も、日本でもアメリカでも覚えやすい名前にするのに苦労してネーミングされました。

また、ポケモンはよく練られたコンセプトがあります。子供たちにとって理解できるはじめての複雑な社会システムを体験する機会を彼らに提供したのです。

ポケモンを育て、特徴を見出し、そしてレアなキャラクターを集めるというのは子供たちを夢中にさせました。

ポケモンが誕生して20年経過しましたが、今後もポケモンは任天堂の新製品のキラーコンテンツとなり続けるだろうと業界関係者は予想しています。

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